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羅刹娑の頤:「欲シイ……無イ、某」 [影を刻み付ける頤達]

もふもふもふ、かりかりもふもふ、ぷにぷに
本当に元・機械?
羅刹娑の頤のプロフィールです。



もふもふもふりもふもふ.png

『羅刹娑の頤』

性別:なんとも言い難いが中性

年齢:11歳前後

種族:ピンクポフ

職業:武器商人

服装:着れる服が限られているので、開放的な服が好き
もしくは全裸

髪:ショッキングピンクのクセが強い髪
長さは腰下までで、クセ毛を伸ばしているので暑苦しい
髪の毛が自分の体を被うような形
だが、もみあげは短く、ぺったりと大人しく下を向いている
頭頂部より少し後ろの辺りから、『どうして頭で毛玉飼ってるの?』といった風な、もっふもふのアホ毛がある

姿:なんだかぼんやりというか、辺りの空気が浮世離れした物を持つ
褐色の肌。毛が長くて量多すぎなせいか、遠くから見るとただの毛の塊
毛に埋まってはいるが、体に斜めに大きな縫い痕
額からその回りにかけて、なにか瘤のような、頭蓋骨に皮が張っただけの部分がある
ほぼ理論上は完全な生身、全身獣人っぽいもっふもふ
掌や足の平、手足部分全体が大きく、裏側にむちむちにくきゅう
足の指は蹄状になっていて、人間の足より大きい
手首部分、首回り、足首部分に体毛が多く生えていて、手指はそれに埋まっている
イッカクフェレルの耳の様な物が、左右に三つ、合計六つ生えている
耳は大きい、尻から先が二股に分かれた尻尾、尻尾の先にだけ毛が丸くなってある
(もっふもふ具合は、ヴァ/ン/パ/イアのフェ/リ/シ//アを、もっともっさもさにした感じ)

瞳の色:明るい紫色
目全体の大きなツリ目
ただ、本人がぼんやりしているので、キツくは見えない
瞳孔は横、何か虚ろ

身長:139cm 毛の重さが大したことになっている

性格:全身獣100%、もっふもふな外見が実にけしからん、無口な元・サイボーグ。
無口で自分を語らない、他人に対しても興味を示す事が少ない、他人のと意思疎通が猛烈に難しいが、別に本人は無愛想にしているつもりはない。
だが、それはあくまで本人の談であって、傍目から見ればとても無愛想な怖い人。話し掛けても返事しない、無視している訳では無いが、無駄な事なら答えない。
興味の無い人間の条件としては、言っていることが支離滅裂だったり、礼儀がなっていなかったり、理由様々だが、本人が気に食わなくなったら何も言わずに退場する。
その時仮に侮辱されようが、礼儀すら無い人間の侮辱等、取るに足らない事だと全く無視。あんまり冗談が通じない。だが暇潰しは好き。
しかし、勘違いしてはいけない、本人が礼無き人間の侮辱に無関心なのは、本人が何者にも勝る程に誇り高く、気高いからこそであって、対等と思う者からの侮辱には剣を持って受けて立つ。
仮に答えようと思っても、本人の中でじっくりと吟味してから答えるため、大概の人間は無視されたと思い、本人が答える前に帰ってしまう。
時々訳の解らない事を口走るが、別にトチ狂った訳ではなく、その吟味した答えを相手に述べているだけなのだが、傍目から見ると訳がわからない。
思い出し笑いも多く、過去はあまり語らないが、自分の過去を嫌悪している訳では無いらしく、よく思い出しては楽しんでいる。やっぱり傍目から見ると変。
過去を思い出す回数は本人次第だが、ネガティブというわけではないが、未来を夢想することより、過去を吟味して楽しむ方が好き。
他人の過去に興味が無い訳ではなく、自分が気に入った人間の過去は聞きたがる。そして、その過去を聞いて、それを高級なワインを楽しむように味わう。

実は元々は完全に肉体が機械だった、サイボーグ、それを知り合いに頼んで何度も何度も生身部分足して、現在の体を手に入れる。
獣人の体は本人の趣味であって、より肉感のある体が良いとした結果、人間よりも肉感のある、偶蹄類をベースにした獣人型になる。
だが、現在の体を維持し続けるためには、定期的に有毒物質を胎内に取り込まなくてはならなく、それを取り込む瞬間は想像を絶する苦痛を味わうらしい。
その上、その有毒物質には強い依存性があり、精神を発作的に錯乱させてしまうので、普段大人しくても油断ならない。
発作が起こっている時は、自分の中の全ての自我が飛び、自分で何をしているか解らなくなる。その感覚は、飢餓に苦しむ獣の苦しみに似ているとか。
奇声を発し、自分で自分を傷つけ、他人を傷つけ……だが、酷い苦しみと共に、何故だがそれ一つの願望が満たされる事に、強すぎる快楽を覚える。
本人はこの快楽を嫌う事が出来ずに、心の何処かそれを待っている、発作が自分の理性を永遠に攫ってしまう事を、ある意味楽しみにしてしまっている。
だが、それはあくまで本人の本能的感覚であって、本人の自我そのものがそれをどう受け取っているか、それは解らない。何も考えていないのかもしれない。
もう持病と化してしまった発作は、本人ももう治し様の無い物だと知っているので(生身の体と引き換えにしたものなため)、発作が起こりかけた時は、自分で自分を隔離するようにしている。

たとえ発作になろうと、自分と同じ血の匂いがする人間は襲わない。
同じ様に、機械から生身になりたがる某身内に、それを止める様に諭そうとしているが、現在全く効果無し。

武器:蹄での強力な蹴り
もしくは、自分を動かすため帯電しておいた電気を、電流にしての放電
生身になって以来、機械としての能力はほぼ失ったが、体内に電気を蓄える事だけは可能
だが、臓器は別にあるため、電気は燃料ではない。

能力:言葉無き物から思念を読み取る程度の能力

話し方:最終鬼畜殆どカタカナ
一人称からして偉そう
だが、基本的にちゃんと言い切らない、適当に切る
敬語を使う時もある

一人称…某
二人称…オ前、貴殿、貴奴
三人称…オ前達、貴殿等、貴奴等

喜「嬉シイ……コレハトテモ」
怒「巣ニ帰レ」
哀「去レ…………」
楽「………………空ガ」
発作「カカカカカカカカカカカカカカカ……ガッガッ、ブゲ」

備考:
・回復能力は人間+位
・頭に瘤のような物があるのは、発作の時自分の頭を地面に打ちつけすぎたため
・発作は体を冷やしまくると、若干良くなる
・発作の時の記憶は殆ど無いが、突発的に思い出したりする
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