名無し：「おやぁ……旦那ァ、あっしに興味があるんでゲスか？」

小悪党はお嫌いですか…？
数少ない血縁以外のキャラクター。
和風小悪党、立ち居地は悪代官より、えちごや。

名無し設定です。

現在三つ子を妊娠中





『名無し』


此方は、* 擬人化屋 @ f i k a * 夢路愛子絵師様に描いて頂きました。

性別：無性別
（二つの魂に女性と男性の両方の精神、心は一つ）
（多重人格では無い）

年齢：９歳前後

種族：ヤミグルミ２＆プリミティブヤミグルミ３

職業：詐欺師

服装：盤領の水干（想像するなら、大/神のウシ/ワ/カが着ている服）
何時も自分の分身であるヤミグルミ２とプリミティブヤミグルミ３を持っている　
扇子は必須品、何時も顔を隠す

髪：好き勝手な方向に飛び出るクセだらけの髪
色は明るい紫色、セミロングとショートの中間ぐらいの長さ
輪ゴムで一つ結び

体：早熟な子供、目の下にヤバイぐらい隈
球体関節人形、全身刺青で肌が紫に見える
刺青は、蛇と孔雀の模様、情念の象徴
普通の耳と一緒に、ぬいぐるみの耳が生えていて、ビーバーの様に平たくて大きなぬいぐるみの尻尾も生えている
怪我をすると、血の代わりに綿が出る

瞳の色：糸目、目の色は緑、赤と青の光が宿る

身長：１５０cm ガリガリ、あばら浮いてる

性格：狡猾で強欲、残忍な悪人
悪人だが、どちらかと言えば子悪党、完全に引き返せない領域に足を踏み入れる前に撤退する、最高に卑怯者
ケチで守銭奴、命より金優先、他人を陥れる事が大好き。
とても弱いため自分より強いものに媚びるが、自分が付いた側が負けそうになると、今までの恩も忘れてアッサリ裏切る
独自の価値観を持って、他者を嘲る事に対して一種の使命感を持つ
自分を完全に第一に考えるが、反面自分の全てに強い嫌悪感を抱いている
愛とか友情とか言う言葉は、本人曰く面白い言葉、喜劇らしい

実は、現在住んでいる家（おじさんち）に来る前の全ての記憶を失っている
人として最低限の常識感覚のみ持って居るが、基本的には一般常識が無い
何かに憑りつかれた様に金を集めるが、自分自身何のために集めているのか解らない
自分自身に残っている、執念の様な物を手繰り合わせて自分を保っている
火を異常に嫌い、料理できない、主食はひややっこ
外部記憶の収集に余念が無い

本体が余分に二つある（自分の体も入れれば三つ）
人形には自分の分霊した魂が入っていて、一つでも魂が残っていれば復活可能
自分の体も人形なので、穴やら何やら開けられても平気
精神が男と女両方あるため、どちらの心も混ざり合った考えを出来る

武器：人形遣い、自分の魂を分けた人形を操る
人形の使い道は、武器を持たせれば攻撃になるし、丸腰でも偵察ぐらいばできる
操ると言っても従来の人形遣いと違って、魂と魂で繋がっているため、糸（念糸）を切ってお終いというわけには行かない
人形は例え壊れても、本人が縫い直せば元に戻る

能力：物に自分の魂を預ける程度の能力

話し方：『ゲヒヒヒヒ』と笑う癖がある
言葉尻に『やんす』『ゲス』をつける
崩れた京都弁

一人称…あっし
二人称…旦那
三人称…ニイさん方　ネエさん方

喜「ゲヒヒ、こんなに上手く行くだなんて、あなうれしでゲス」
怒「さいでっか…旦那はこれから、せいぜい夜道と暗い所には気ィつけるでやんす」
哀「旦那ァ、ゲヒッ、てんごが過ぎるでやんすよ」
楽「ゲヒヒ…善人！ この上ない善人でゲスよ、善人…！」
（てんご＝冗談）

備考：目に不治の病を患っていて、時折物を何かを通して見なければ見えなくなる
失明は時間の問題
何時も持っている扇子は、見えなくなった時に扇子の間を通して物を見るため
扇子で顔を隠すのは、扇子の芯から物を見ているから

本人自体忘れてしまっているが、兄弟達と何かしらの因縁があったらしい

他キャラクターの血縁ではありません

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