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パチモン:「「「先が解ったら、どうにか出来てたの?」」」 [裏を這い転げる者達]

人気商品には付き物、色違い2Pカラーなパチモン
赤黄白、ジャム、カスタード、あんこ
わけわからん、正体不明の黒三つ子のプロフです

唇の者 2010-03-29
第一子 長女
第二子 長男
第三子 次女
出産

歯の者 2010-03-10
第一子 長女
第二子 長男
第三子 次女
出産

舌の者 2010-03-25
第一子 長男
第二子 長女
第三子 次女
出産




鏡の国/悪夢の国.png

『唇の者・歯の者・舌の者』

性別:両性具有

年齢:13歳前後

種族:
唇の者・ムシクイ
歯の者・キイロムシクイ
舌の者・シロムシクイ

職業:
唇の者・案内屋
歯の者・守り屋
舌の者・奪い屋

服装:それぞれ決まっていないが、何でだか身内の『目・黒・記憶の子』の、服に似た物を着たがる
包帯まみれ、色々な所に包帯まきまき

髪:
唇の者・やや濃い目の茶髪
歯の者・メープルシロップのような金髪
舌の者・光沢の在る紺色
腰までの長さのポニーテール、アホ毛三本
三つ子と同じだが、アホ毛のハネが逆
(後ろハネ)

姿:三つ子に異常に似たパチモンな人達
体つきから、目付きに至るまで、本気でそっくりさん
唇の者・赤色の肌、ムシクイの触覚
歯の者・黄色い肌、触覚が少し他より長い
舌の者・紫色の肌、唯一尻尾が生えている
『三人共通』
耳は少し尖っている位

瞳の色:白い目(見えてはいる)
濁って中心に向ってぐるぐる
と巻いているので、盲人に間違われる事、多々
黒目と白目の境は一応ある
瞳孔部分だけ、若干色があるので、縦の瞳孔が目立つ
時々目の色が好き勝手に変わるらしい

身長:178cm(全員)体重は不明だが、体型は細い

性格:三つ子さんにそっくりなパチモン、性格も外見もそっくり、関係は不明。
ある日突然此の世に沸いて出て、それからフラフラとしている所を、ある日突然身内に合流、適当に暮らし始める。
今まで何をして居たか等は、本人達もぜんぜん覚えていないらしく、全く思い出す気も無いので、永遠に不明。
自分達にそっくりな三つ子に興味を持って、寧ろ進んで似せようとしたりする。似せようとしなくても、何時の間にか似てしまう。
当の三つ子達との仲はそこそこ、『アンタ達死んだら、自分達がアンタ達になっていい?』の問いに、『いいよ、死んだ自分に興味は無いもの』で、けっこう良好。身内の手伝いを無償でしていることもあるとか。
愛想は良い方ではないが、無愛想という事も無く、突然多弁になったかと思えば、一日中黙っている事もある。つまり情緒不安定。
太陽の光には強いので、それなりに動く事が出来るが、三つ子さん動かないとこいつらも仕事じゃないと動かない。死ぬ程懐いて…る?
人の後に付いていって、神経逆撫でするような事を言うのは、こいつらの特有か、家系か。
妙な感性まで似ているのか、こいつ等の感性も妙。それでも、前触れ無くどっかいったり、札束大量に持ってくるのはこの家系のお約束。
夢の世界にただならぬ執着を持っていて、暇があると眠って夢をみている。夢日記をつけて、常に壊れ気味。
・彼らにとっての夢の世界は、全ての可能性であって、現実と平行に存在しているパラレルワールドだと信じている。
・こっちで嫌な事、上手く行かない事があっても、向こう側でなら上手く行ってるかもしれない。上手く行っているなら、そっちに行って、上手く行かなかった方を捨てればいい。そんな事をのたまう。
・過去、四回程もう一つの世界を捨ててきた。(今の現実も夢世界)と、本人談。
・別に現実逃避や、死にたがり等ではなく、本人達の中では至極当然の事であって、生まれた時からそういう風に考えている。
・他の人間がそれをしないのを、逆に疑問に思っては、まあいいや、で終わらせる。

実際の所、人の真似で暮らしているため、細部までの個人情報も無く、彼らが何者なのかすら、一体どのようにして、今日まで生き延びたか本当に誰も知らない。
ぽっ、と現れて、ぽっ、と暮らし始めて。きっと、ぽっ、と消える。
何を考えているか解らない。

『唇の者』
ただ何と無くで始めた案内屋は、腕が確かな事で有名だが、同時に大雑把で荒っぽい事でも有名。
あくまで相手を、指定された場所まで『案内する』事が仕事だと思っているので、そこに放り出したら、後はもう相手にしない。興味も無い。
例え一億払われても、自分の『案内』の仕事以外はしないので、案内をさせるなら、それなりの事前準備をどうぞ。
まるでお抱え運転手の如く、時間に忠実。時間指定をすると、一秒の狂いも無く予定の場所に案内してくれる。

『歯の者』
同じく何と無く始めた守り屋、唇の者と業務提携を結んでいるのか、セットで雇われる事が多い。
彼の仕事はあくまで『守る』事であって、守る事意外は何もしてくれない。もし依頼主が死んでも、荷物を守ることしかしない。
正直職業で食っている感が薄く、荷物を守っている最中に、目の前で依頼主が嬲り殺される現場を何度も立ち会った。
ただし、荷物に手を出そうとすれば、相手を死ぬより辛い目に合わせるし、自分の命を脅かす物は、完全に沈黙させる。

『舌の者』
歯の者とは逆に、運搬中の荷物等を奪い取る事を生業にしている。
その用途としては、奪われた物を取り返して欲しい、護送中の兵器を横取りして欲しい、等、とりあえず人が運ぶ物を盗る仕事。
自分から物を盗るという事は、ほぼ無い。仕事をプライベートに持ち込まない、彼は強盗だが、泥棒ではない。
依頼が終わった後、消されかける事も多く、大概は彼に依頼した人間は、不本意ながら返り討ちに合い、死体になって終わる。

・三人共通個人情報、チョコレートが好き。
・あと、色々な物に包帯を巻くのが好き。

武器:
唇の者・蛇比礼(陰)長い輪を描く金の布、形を操る程度の能力
歯の者・蜂比礼(陰)大きな一本の銀の布、線を操る程度の能力
舌の者・品物比礼(陰)小さな無色の布の塊、点を操る程度の能力

能力:三つ子の行動や考えていることが、何と無く解る
お互いが考えている事等も、何と無く解る

話し方:色々な人間の言葉を引用したりする
実際はどんな口調で喋ってるか不明、やっぱりあの人達に似てる
ただ、この三人にしか解らない言葉があるらしい

一人称…自分
二人称…アンタ
三人称…アンタ達

「パチモン? そう、そうだっけ?」
「まあ、いいんじゃないの? パチモンもいいよ」
「昨日何してたかわかんない、今日もわかんなくていいや」

備考:その他身内との関連性は不明
包帯は何があっても取らない
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