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兄犬:「お前が早く死ねばよいのに」「あんたこそ土に返れ」 [裏を這い転げる者達]

仲が良いのか悪いのか。多分悪い。
通称『黒双子』のプロフィールです。
(此方の記事には、追加が加えられる可能性があります)



終わりは同じさ.jpg

『兄』

性別:そもそも通常の生物と、作りが違う
(外見は中性っぽくないこともない)

年齢:14歳前後

種族:ダイダイモリ

職業:嫌なパパラッチ
(本業は情報屋らしい)

服装:肉体の問題で、普通の服が着れないため、買った服を仕立て直して着る
まあ、服と言っても裸と同じ様なのばっかりなのだが。
因みに、作っているのは双子の片割れ

髪:金色味がかった、橙色
長さは足の付け根下まで。耳元はよく見えない
変なクセがついてて、結んでもいないのに、後ろから二つに分かれてる
触覚っぽいのが、二本。触覚は黒い


姿:自分で自分の美を自負するだけあって、それ相応
両腕が蝙蝠の羽になっていて、その先に小さい手がある
小さい手の指は四本。
一本分は羽半ば(第二関節の辺り)に、爪になってくっついてる
耳の形が、触覚と同じ。上向きに立ってる
足を大切にしているので、足の形が綺麗。足首細い
爪が凄い速さで伸びるから、何かと爪長い
耳と羽の付け根に、大きな縫い痕
羽に髑髏の刺青がある

瞳の色:オッドアイ
右:やたらキラキラした赤紫色
左:濁った青紫色
目元は少しツリ目で、睫毛長い
黒目は大きめだが、瞳孔が針の先の様に小さい

身長:155cm 体重は外見より軽い

性格:自己愛の塊の様な双子の兄、特技はすっぱだか。
超絶ナルシストで、ほぼ己に恋をしているとしか考えようが無い位、激しく狂おしく己を愛する人。
鏡を見て一日過ごす事も多く、まるで着せ替え人形のように、様々な服を自分に着せては、悦に浸っている。
全身全霊を持って、自分磨きをする。自分で気に食わない物は、たとえ自分の物であっても、気に食うまで否定し続ける。
我が強いので、自分の気に食わない人物が言った事は、たとえ正しくても全力で否定する。その方法は、主に相手を社会的に抹殺する等。
別に日常生活に支障を来たす事は無……い、自分が愛しいからこそ、自分に都合の良い立ち居地を作ろうとはする。するだけ。
プライドは山の様に高いが、いざとなった時、やられたフリをして裏で計画を進めたり、最低限の物だけは手に入れようとしたり、けっこうしたたか。
自己愛が過ぎて、ヌードになってタイマーで己の写真を撮るという、恐ろしい奇行に走っている上、それを人に見せたがる。止めてください。
時々、本当に正気を疑うような奇行に走るが、至って正常。現代医学の敗北。
他人に対して自分は、常に完璧を求めて、相手が自分の完璧を認めたなら、相手にも完璧を求め始めるという、妙な気質を持っている。
変に無欲な所があって、物や金に対する執着は薄い。自分の必要と判断した量意外は、大して拘っていない。

職業である情報屋は、本人の趣味を兼用した物であって、仕入れた情報は殆ど趣味に費やされる。
趣味というのは、自力で調べた記事で、自主出版の雑誌を作ることである。(発売は不定期)
その雑誌には、大国大統領の十一人目の隠し子が生まれた。から、無期懲役でまだ刑務所にいる事になってる犯人が、金を払ってとっくの昔に出所して、名前と姿を変えて、今は事業を成功させている。等、人を嗾けるような物が多い。
情報屋として売る情報は、主にその雑誌を見て、憎しみを覚えた人間の手引きのための情報。結果的には争いの火種を作っている。
時々気紛れにガセ記事を書いたりして、罪も無い人間の人生を、すっちゃかめっちゃかにして行く。
出版後は、本人が直々に記事に書かれた人間や、記事の関係者等を尋ねて、ややこしくした話を更にややこしくして楽しむ。
この雑誌は、基本的にネット販売。裏物らしく入手困難。
ただ、暇潰しにタダで人に配る事もあり、その存在は一種の都市伝説と化している。

弟である『犬』と最悪に仲が悪く、出会えば悪態を付き合い、皮肉を言い合い、時に殴り合いになる。
それでも一緒にいるのは、『犬』には足が無く、咄嗟の出来事の時、その場から逃げられない=死ぬ可能性が高い。
ということから『こいつは自分が居ないと死ぬ』という、意識があるから。

現在の腕は、実は跡付けの物であって、空が飛べこそするが、不便。
何等かの事で、両腕を消失。手術の結果、本人の意思を無視して、現在の腕に挿げ替えられて今に至る。
皮膜を引っ掛けないように等、気を使わなければならなく、円滑に日常を過ごすには、周りの人間の手伝いが必須だが、周りの身内は誰一人として彼を助けようとしない。
なので、自然と大嫌いな双子の弟を頼らざるえず、弟もしぶしぶながら、その手伝いをしている。
人に頼らなければならない事に関しては、当然だと思ってるので、別になんとも思っていない。

現在の体には、多数の通常ありえない機能が備わり、肉体の回復・再生能力もその一つ。
ただし、その機能を維持するには、体内に一定の有毒物質を取り込んだ上で、自らの自己防衛機能を働かせる必要がある。
毒を分解する能力は薄いため、体を維持し続けるためには、自分の中の毒素を薄め続ける必要があり、それを止めると自分の毒に逆に殺されてしまう。
その毒を薄める方法は、主に大量の人間の血液を取り込む事である。

今、兄弟共々その体になってしまっているのは、『自分のせい』だと、本人談。

武器:『本』を媒体にした、強力な魔法攻撃を得意とする
幾つかの本を組み合わせて使う事も可能で、相乗効果で威力の底上げも出来る
基本的に、独りで戦う事は避けている
(なお、この『魔法』と呼ばれている物は、術者の想像から呼び出した『像』を指す)

体術も嗜む程度に出来るらしく、普段から大切にしている足技は強力

能力:物理攻撃を完全に無効化する程度の能力
(詳しい話は『猫』『弟』双子の、能力を参照)
ただし、此方は意識することで、反射でなくて吸収が出来る
一発殴られた分を吸収して、相手を殴れば、二発分の打撃を相手に
自分の命を奪う程の斬撃なら、次の自分が繰り出す斬撃は+自分分も足して

片割れの考えている事が、なんとなく解る

話し方:もう何と言うか、色々と調子に乗ったような、偉そうさ
あんまり育ちが良く無さそうで、かなりバカっぽい気がする
一人称等は、地の物ではないので、驚くと変わる

一人称…余
二人称…君、坊や
三人称…君達、坊や達

喜「ああ、なんと余は美しいのだろう!
  花よ、蝶よ! 余の美しさを讃えておくれ!!」
怒「止めてくれ。
  坊や、そんなに常識の無い、跋扈将軍だとは思いもしなかったよ」

哀「鏡に映った自分も、所詮は虚像。
  本当に自分の素顔を見る日は、余の魂が昇天する時か」

楽「え?あ? ああうん、その風呂場のゲキヤバ盗撮写真。
  よく出来てるだろう?
  でも、それを撮る時に30回程死にかけてね。
  主な原因は、スッパで扉から堂々と入った事だそうだよ」

備考:天上に垂直に張り付く事が出来る




『犬』

性別:そもそも通常の生物と、作りが違う
(外見は中性っぽくないこともない)

年齢:14歳前後

種族:プカポン

職業:芋屋
(戸籍偽造等を請け負う仕事)

服装:特に決まっていない
下半身半分まで隠せれば、あとはどうでもいいらしい

髪:蛍光空色
尻位までの長さで、毛先につれて黒くなっている
髪の量の多いツインテール
ツインテールは、頭の真横で結ぶような形

姿:容姿が兄にめちゃくちゃ似ていて、本人は最高に気に食わない
両足が鰭になっていて、人魚の様な姿
腰の辺りから、エチゼンクラゲのような触手がたくさん
耳の形は人魚っぽく鰭耳、本当に聞こえているかは不明
腕を大切にしているので、指等がとても綺麗
爪が凄い速さで伸びるから、何かと爪長い
脇腹に切れ込みがあって、此処からも息を吸える
耳と下半身の付け根に、大きな縫い痕
舌先が二つに分かれていて、魚の尾に傷がある

瞳の色:オッドアイ
右:やたらキラキラした青紫色
左:濁った赤紫色
瞳孔は大きく丸い
目元等も、兄にかなり似ていて、本人はそれが気に食わない

身長:155cm 魚部分の比率は大きい

性格:一見すると大人しい双子の弟、卑屈で根暗な水母
かなり暗い性格で、気配を溶かすのが得意なのか、基本的に初見の人間の前には現れない。
趣味は畳の目を数える事、常に何かの数を数えたり、あまりにも内気すぎて常人には理解し難いような、奇妙で奇特な行動に出る事がある。
大人しいので、知り合った人間には優しい。が、その知り合った人間に対して、何もさせようとしないので、一緒にいると退屈極まりない。
その上、なんでも『いいよ、もう』で、終わらせてしまうので、言葉のキャッチボールも上手く行かず、どんな事も許してしまうので、他人を堕落させてしまう。
だが、かなり我が強く、恨みに思ったことは許さない。手元には恨み帖が何時もあり、殺したい奴リストとか書いているらしい。
面と向っての復讐はしない、影で藁人形を打ち付けてるタイプ。噂を流して、相手を精神的に追い詰めたり、自分の手は汚したくない。
血を見るのが嫌いな訳でなく、自分から動くのが好きでないだけ。変な所プライドが高いので、自分の行動に見合った代価、行動を要求したがる。
お金に対しても現実的で、物の価値を感じられないとなると、徹底的にそれに興味を持たない。
それは人間に対してもの話、自分が嫌いな人間は、脳内に入れない。
色々な意味で閉鎖的、世界が完結している。

元々は情報屋を営んでいたらしいが、兄が情報屋を始めたと聞いて、兄と同じ仕事をするのは嫌だと、転職。
自由にならない体故に、現在の仕事の方が肌に合っているが、恨みの種にはなっているらしく、口喧嘩の種にもなっている。
主に書類一般なら、なんでも偽造可能。なんちゃらなICカードだろうが、何だろうが、注文から発行まで30分も掛からない。早さが売り。
自分自身の姿を他人に見せない商売のしかたをしており、後を嗅ぎ回る人間を消す事も、時に自主的にやっている時もある。

兄が全力で嫌い。出会えば悪態を付き合い、皮肉を言い合い、時に殴り合いになる。
ある意味口癖になっている、『兄さん、黙れ』は、五月蝿い兄が本気で嫌いで、真剣に殺したい時まである故に。
出来る事だったら、兄から離れて暮らしたいと思ってはいるが、兄が離してくれないので、現状に至る。

現在の下半身は、実は跡付けの物であって、水中を自由に泳ぎまわることは出来るが、不便。
何等かの事で、両足を消失。手術の結果、本人の意思を無視して、現在の足に挿げ替えられて今に至る。
この足のせいで、陸上で移動する事が出来ない。肺呼吸も出来るので、酸欠になると言う事は無いが、歩けないというのは超不便。
移動の時は、馴れない手つきで兄が運んだりしているが、本人はその度に文句を言ったりしている。
だが、内心兄が自分を助ける事に関しては、別に不愉快には思っていないので、それその物に関してはあまり言わない。
ギブ&テイクで、兄が出来ない事を、自分が請け負ったりしている時もある。

現在の体には、多数の通常ありえない機能が備わり、肉体の回復・再生能力もその一つ。
ただし、その機能を維持するには、体内に一定の有毒物質を取り込んだ上で、自らの自己防衛機能を働かせる必要がある。
毒を分解する能力は薄いため、体を維持し続けるためには、自分の中の毒素を薄め続ける必要があり、それを止めると自分の毒に逆に殺されてしまう。
その毒を薄める方法は、主に大量の人間の血液を取り込む事である。

彼の完結した世界は、『兄』と『自分』を『取り巻く血』、それだけの世界なのかもしれない。

武器:基本的に戦闘に全く向いていないので、遠くからの狙撃メイン
命中精度は保障つきだが、それは『目』で物を見るのでなく、何か代わりの物が働いているかららしい。
存在がバレる事は、即ち死に直結しているので、相手を自分の土俵に上げてから戦う。
単体で戦う事はまず無い。

腰から生えている触手には、マヒ毒があるため、接近した時はそれを使う

水中で戦えばほぼ無敵
陸上でも、多少の範囲があれば、尻尾で相手を蹴り飛したり出来る

能力:魔法攻撃を完全に無効化する程度の能力
(詳しい話は『猫』『弟』双子の、能力を参照)
ただし、此方は意識することで、反射でなくて吸収が出来る
一発の光弾分を吸収して、相手に打ち込めば、二発分の魔法を相手に
自分の命を奪う程の魔法なら、次の自分が繰り出す魔法は+自分分も足して

片割れの考えている事が、なんとなく解る

話し方:大人しくて、何と無く常識があるような、そんな曖昧な喋り方。
口癖のように、『兄さん、黙れ』が飛ぶ。
時々前触れ無く機嫌が悪くなる
会話の引き合いには、兄さんの話題が多い
多分、毒舌なのではない。

一人称…僕
二人称…君、アンタ、~くん、~ちゃん
三人称…君達、アンタ達

喜「あ……うん、ありがとう。
  兄さんも君位に、理性的だったらよかったのに」
怒「五月蝿い、無駄にべらべら喋らないと、息も出来ないの?
  兄さんも何時もそうだ、次は舌を切るよ、早く死ねばいいのに」
哀「そんな事するなんて、馬鹿げてる。
  死ぬために生きてるだなんて、なら僕がこの場でアンタの事、ぶっ殺す」
楽「話し掛けないで、今機嫌悪いんだ」

備考:
水中以外だと、意識して酸素濃度を変えないといけないので、水中以外だと眠れない。
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