ロクデナシ四人組:それはとてもとても、簡単な事なのよ。 [頤の質問回答]
モンス四人に、30の質問です。
(約一名、ほとんど嘘しか言ってません)
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なりきりモンスターに30の質問
01:名前、性別、種類、年齢を教えてください。
「はて……名前とな? 忘れてしもうた。
年は幾つだったかのう、もんすたぁ? ホホホ、近頃の若い人は面白い冗談を言いなさる」
「うにゃー、なんだったっけにゃあ~。
多分、ローズウッドぉ? そんな事聞く人居なかったから、すっかり忘れちゃってたよお!」
「名前持った覚えねぇなぁ…、種族はアゼンブル、蜜柑色のでかいクモな。
年とか一々数えてねぇよ、性別はどっちなんだ? 自分でもわからん」
「ハイハイハイハイ! シャチョーの質問なんでも答えるアルネ、だからオヒネリ欲しいアルヨ。
種族はスズメバチ……あ、それ以外覚えてなかったヨ!」
02:どんな外見をしていますか?
「ただのオイボレジジイじゃ、おかしい所なんぞありゃせんわい」
「んーんー…、警察のおにーしゃんは、自分を見ると近寄ってくるよぉ」
「無駄に腕出してると、それだけで怪しまれかねねぇけど、多脚ってけっこうラクだぜ?」
「皆さんに見て頂くためにもっ、全身全霊のおめかししてるアルネ!」
03:どんな性格をしていますか?
「出来る事なら、若いお人と仲良くできる、ナウでヤングなジジイになりたいものじゃのう」
「ロクデナシかなぁ、でもロクデナシって言う人間は悪くないって言うから、ちがうかもにゃあ☆」
「乱暴者ってよく言われるがな、他が弱すぎるんだ、俺は別に他に辛く当たってるつもりはねーぜ?」
「お調子者言われるアルネ、努力から回り…って、精一杯頑張ってるつもりなのに酷いヨ!」
04:どこに住んでいますか?
「はて……何処だったかのう、居心地の悪い場所じゃなかった気がするのう……」
「ありゃ? そう言われると少し困るなぁ、いっつもふらふら歩くとお家だからにゃ~」
「おっさんの家。別に目新しい物はねぇぞ、ただのボロ屋と大して変わりねぇしな」
「ゴシュジンの家ヨ、ゴシュジンの家は勝手に改造すると、無言の圧力かけられてイタタアルネ」
05:職業はありますか?
「ホホホ、何かできたらのぅ。こんなジジに出来る仕事なんぞ、ありゃせんわい」
「んっとね、んっとね。やさしーひとから、お金貰ってくる仕事かにゃ?」
「ドでかい花火ブチ上げる仕事よ! 一発やると、胸がスーっとするぜ?」
「オキャクサマのお役に立つクスリ作るの、ワタシの仕事アルネ! 大好評ヨ!」
06:自分がモンスターであることをどう思っていますか?
「如何言ったら、解ってもらえるかのう、ワシはそんな物騒な者じゃないというに……」
「んー……んーんーんー……考えた事無いから、次までに考えておくよぉ」
「強力な爪と牙、頑丈な体、強靭な生命力と回復力。どれを取ってもオレ向きだ、誇りに思うぜ?」
「スズメバチやってると、匂いが良く解って便利ヨ! リヴリーも人間も、とっても美味しいアルネ!」
07:好きな食べ物はなんですか?
「血の滴る様な肉は嫌いじゃ、見るのも不快で不快で……ワシに近づけんで欲しいのう」
「おしゃけ! おしゃけあったらなんにもいらにゃい!!」
「肉だな。生で喰うのも好きだけどよ、ちょーっと火で炙って喰うのも美味いもんだ」
「お肉大好きヨ! お腹減ってる時は、誰でも美味なお肉に見えて、大変アルネ」
08:嫌いな食べ物はなんですか?
「饅頭は嫌いじゃ、べたべたと甘だるい味がのう……特に胡麻餡は、此の世から葬るべきじゃ」
「おしゃけのおつまみで、鮭とばってあるけど、あれしょっぱすぎて好きじゃないにゃぁ」
「野菜類に苦手だな。食え喰え言われるんだが、どうも青臭くて……好きになれねぇな」
「嫌いな食べ物は無い方がイイヨ! 健康第一、だからワタシ風邪引いたこと、一度も無いアルネ!」
09:好きな場所はどこですか?
「広い所は良い場所じゃ、のびのびと自由に足が伸ばせるからの」
「うにゃ~、みんにゃと一緒なら、何処でも楽園だにゃ!」
「自分で張ったクモの巣って、けっこう落ち着くんだよ。いや、地面が落ちつかねぇ訳じゃねーがよ」
「遊ぶなら広い所、住むなら狭い所ヨ。あんま暑い所は、頭溶けるからヤーアルネ」
10:嫌いな場所ははどこですか?
「狭い所はのう、ワシの体がこちこちになってしもうて、居心地が悪いわい」
「だーれもいない場所。一人が嫌いな訳じゃ……寧ろ好きだけど……今はやだにゃ」
「オレも動かない物しかない所は嫌いだな。なんてったって、退屈じゃねぇか」
「さっきも言った通り、あっついの大嫌いヨ!」
11:好きなもの(こと)はなんですか?
「なんじゃろうなぁ……長く考えるのを止めておって、忘れてしもうた」
「おしゃけ飲んでること~♪ おしゃけ飲むのって幸せ~☆」
「ド派手なモノは好きだな、何でも盛大にな。だから、何時もド派手に殺ってんぜ!」
「クスリの研究は、ワタシの趣味と実益を兼ねた物ヨ、だから大好きネ」
12:嫌いなもの(こと)はなんですか?
「それも解らん。ただ、暴力を振るわれるのは好きでないわい」
「んーんーんーんー……寂しいのやだにゃ、でもしつこいのもヤダにゃ」
「どう言う意味でも。オレより強いやつは嫌いだ、ぶち殺してやる」
「死ぬ事がイヤヨ。死んだら御終いアルネ!」
13:苦手なことはなんですか?
「まんじゅう怖いのう、まんじゅう怖いのう」
「あー…おりょーりすると、周りの人がお怪我しちゃうのが困るにゃー…」
「強いオレ様に、苦手な物があるわけねぇじゃねぇか!!」
「宙返りは出来ても、逆上がりが苦手アルネ。3回に一回しか、成功した試しが無いヨ」
14:悩みはありますか?
「ホホホ、こんなジジになってくると、悩みが無い方が不安になってくるものですじゃ」
「毎朝毎朝、痛いのやだにゃ。眠ってる時は飲めないからなぁ。眠ってる時もおしゃけ、飲めたらいいのに」
「最近入ってくる仕事が、妙に肩透かしでよ。口利き屋に言ってんだが……もっと歯応えがある仕事が欲しいぜ」
「ワタシのクスリは飲んでくれても、料理は食べてくれない人多いヨ。悲しいアルネ」
15:戦うことは好きですか?
「物騒なお方じゃのう、ワシは戦う事は好まん、怪我をするのも好まん。だから戦わん」
「んにゃ、戦うのは得意じゃないにゃ。イザとなったら、誰か別の人に頼むぅ~♪」
「勿論、好きというより愛してるぜ? 戦場がオレの恋女房よ、浮気はしねぇ」
「ま、モンスターとしてバカにされない程度に好きヨ。血を見ると高揚するアルネ」
16:モンスターの知り合いはいますか?
「此処におるではないか」
「此処にいるよぉ~」
「此処に居るじゃねぇか」
「此処に、アルネ」
17:尊敬するひとはいますか?
「ふぇふぇふぇ、誰かおったかのう。ワシを生かす全てに尊敬じゃ」
「いな~い! 尊敬ってよく解んないから、しないの」
「いねぇよ。オレより弱い奴なんぞ、尊敬に値しねぇ。オレ様、はオレ様自身を、誰より尊敬してるぜ」
「お金出してくれるシャチョー、オキャクサン、みんな尊敬尊敬アルネ!」
18:苦手なひとはいますか?
「…………ふぇふぇふぇ」
「本当に苦手なら、言えないものだよぉ」
「いるわけないだろ? 他の奴等も、その苦手に襲われたら、オレ様が守ってやるぜ!」
「みんな仲良く、フレンドリーヨ。だから、いないアルネ。居ても言わないヨ」
19:好きなひとはいますか?
「小さな子供はええのう、子供で遊ぶのは心が安らぐ」
「んーんーんー…守りたい人達なら、いるよぉ」
「あー、オレの弟分。なんかほっとけねぇんだよ、あいつ頭良いけど。バカだからな」
「みーんな、みーんな愛してるアルネ! 仲良くしたいアルヨ!!」
20:今までで一番嬉しかったことはなんですか?
「ナイショじゃ。楽しい事も、嬉しい事も、みーんなワシの物。ワシ一人の物じゃ。だから教えてやらん」
「今日は楽しいっ、嬉しいっ! だから、今日が一番幸せぇっ♪」
「ノーコメントだ。生きてる限りな、一番ってのは、常に更新され続けるもんだぜ?」
「嬉しいって深く考えた事無かったヨ。だから、よく解らないネ」
21:今までで一番悲しかったことはなんですか?
「…………ホホホ」
「言いたくないにゃ、言ったら悲しくなるから、やだ」
「悲しいだなんて、そう長く感じた事ねぇよ。悲しくなったら、弱い物イジメして、忘れるのが一番だ」
「ソレもイマイチ考えた事無かったヨ。うーん、難しいアルネ」
22:今までで一番怖かったことはなんですか?
「明日が来る度、体を震わせますじゃ。きっとそうしていれば、本当に恐ろしい物が来た時も、同じ様に出来ると信じていますからのぅ」
「………………」
「親父殿に……初めて会った時だな……」
「うーん…うーん……わかんないアルヨ! オキャクサン言ってる事、難しくて解らないアルネ!!」
23:リヴリーのことをどう思いますか?
「賑やかな連中じゃのう。出会い頭に雷を落すような若者が多くて、説教をする口が足りんわい」
「おしゃけ作る人もいるよねっ! でみょ、あんまり最近食べてないにゃ、ずっと食べてない気がするにゃ」
「喰うとうめぇよな。人肉も勿論美味いけどよ、人間よりしぶといから、こっちも怪我しながら殺した時、特別キモチイイんだよ」
「美味しい美味しい食料アルネ☆ そんなに強くないし、人間狙えば狩り易い、最高の蛋白質アルヨ♪」
24:リヴリーの知り合いはいますか?
「いるのう……。それ以外にも、あそこは賑やか過ぎる位に、色々な物が交じり合っておる」
「自分の家族っ! 自分の大切にしてるものだよぉっ☆」
「頼りねぇが、オレの弟や兄貴達だ。ま、何があっても、俺が居る限り安心だからな」
「ワタシの身内ヨ。オシゴトで個人的にお薬買ってってくれる人も居て、お得意様アルネ」
25:もしリヴリーになるとしたら、どんなリヴリーになりたいですか?
「…………頭が良くて、空が飛べる物を。管理リヴリーの方が良い……」
「んーんーんー……一日クロメになって、ちやほやされてみたいかにゃ~♪」
「あいつ等、弱ええからな。考え付かねーぜ」
「両手が空いてるのがイイヨ。手が空いてないと、クスリ作れないアルネ!」
26:もし違う種類になれるなら、どんなモンスターになりたいですか?
「クモにだけはなりたくないのう」
「トンボになって、素早く飛び回って……風を感じたいにゃー」
「カマキリになって、自分の腕で相手を切り裂いて殺すってのも、楽しそうだぜ」
「ワタシは今のままで満足ネ。でも、一度ぐらいクインかなにかになって、ふんぞりかえってみたいアルネ☆」
27:もし願いが一つ叶うとしたら、どうしますか?
「何も願わんことを願う」
「もうお願いなら叶ったよぉ、あとは叶い続けてくれるだけ」
「願いなんて、全部自力で叶えて見せるぜ」
「ショーバイハンジョー!」
28:今後の予定はありますか?
「特に無いのう……」
「お金切れてきたから、貰いに行くぅ♪」
「そうだな、適当に口入屋にでも行ってみるか!」
「今日ヒマアルネ、何かトラブル無いカ?」
29:誰かに伝えたいことはありますか?
「ああ、この前言ったメザシの件……ありゃ嘘じゃよ」
「この前のおしゃけ美味しかったぁ~、また一緒に飲もうねぇ☆」
「最近お前の入れる仕事、なんか質落ちてねえか?」
「これからもゴヒーキにーアルヨー♪」
30:最後に一言どうぞ。
「さて、帰るかの」
「もうちょっと、ゆっくりしてからかーえろっとぉ」
「また暇になってきたな……、殺るか」
「さあさあっ! オヒネリ頂戴、三千円でヨロシ!!」
(約一名、ほとんど嘘しか言ってません)
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なりきりモンスターに30の質問
01:名前、性別、種類、年齢を教えてください。
「はて……名前とな? 忘れてしもうた。
年は幾つだったかのう、もんすたぁ? ホホホ、近頃の若い人は面白い冗談を言いなさる」
「うにゃー、なんだったっけにゃあ~。
多分、ローズウッドぉ? そんな事聞く人居なかったから、すっかり忘れちゃってたよお!」
「名前持った覚えねぇなぁ…、種族はアゼンブル、蜜柑色のでかいクモな。
年とか一々数えてねぇよ、性別はどっちなんだ? 自分でもわからん」
「ハイハイハイハイ! シャチョーの質問なんでも答えるアルネ、だからオヒネリ欲しいアルヨ。
種族はスズメバチ……あ、それ以外覚えてなかったヨ!」
02:どんな外見をしていますか?
「ただのオイボレジジイじゃ、おかしい所なんぞありゃせんわい」
「んーんー…、警察のおにーしゃんは、自分を見ると近寄ってくるよぉ」
「無駄に腕出してると、それだけで怪しまれかねねぇけど、多脚ってけっこうラクだぜ?」
「皆さんに見て頂くためにもっ、全身全霊のおめかししてるアルネ!」
03:どんな性格をしていますか?
「出来る事なら、若いお人と仲良くできる、ナウでヤングなジジイになりたいものじゃのう」
「ロクデナシかなぁ、でもロクデナシって言う人間は悪くないって言うから、ちがうかもにゃあ☆」
「乱暴者ってよく言われるがな、他が弱すぎるんだ、俺は別に他に辛く当たってるつもりはねーぜ?」
「お調子者言われるアルネ、努力から回り…って、精一杯頑張ってるつもりなのに酷いヨ!」
04:どこに住んでいますか?
「はて……何処だったかのう、居心地の悪い場所じゃなかった気がするのう……」
「ありゃ? そう言われると少し困るなぁ、いっつもふらふら歩くとお家だからにゃ~」
「おっさんの家。別に目新しい物はねぇぞ、ただのボロ屋と大して変わりねぇしな」
「ゴシュジンの家ヨ、ゴシュジンの家は勝手に改造すると、無言の圧力かけられてイタタアルネ」
05:職業はありますか?
「ホホホ、何かできたらのぅ。こんなジジに出来る仕事なんぞ、ありゃせんわい」
「んっとね、んっとね。やさしーひとから、お金貰ってくる仕事かにゃ?」
「ドでかい花火ブチ上げる仕事よ! 一発やると、胸がスーっとするぜ?」
「オキャクサマのお役に立つクスリ作るの、ワタシの仕事アルネ! 大好評ヨ!」
06:自分がモンスターであることをどう思っていますか?
「如何言ったら、解ってもらえるかのう、ワシはそんな物騒な者じゃないというに……」
「んー……んーんーんー……考えた事無いから、次までに考えておくよぉ」
「強力な爪と牙、頑丈な体、強靭な生命力と回復力。どれを取ってもオレ向きだ、誇りに思うぜ?」
「スズメバチやってると、匂いが良く解って便利ヨ! リヴリーも人間も、とっても美味しいアルネ!」
07:好きな食べ物はなんですか?
「血の滴る様な肉は嫌いじゃ、見るのも不快で不快で……ワシに近づけんで欲しいのう」
「おしゃけ! おしゃけあったらなんにもいらにゃい!!」
「肉だな。生で喰うのも好きだけどよ、ちょーっと火で炙って喰うのも美味いもんだ」
「お肉大好きヨ! お腹減ってる時は、誰でも美味なお肉に見えて、大変アルネ」
08:嫌いな食べ物はなんですか?
「饅頭は嫌いじゃ、べたべたと甘だるい味がのう……特に胡麻餡は、此の世から葬るべきじゃ」
「おしゃけのおつまみで、鮭とばってあるけど、あれしょっぱすぎて好きじゃないにゃぁ」
「野菜類に苦手だな。食え喰え言われるんだが、どうも青臭くて……好きになれねぇな」
「嫌いな食べ物は無い方がイイヨ! 健康第一、だからワタシ風邪引いたこと、一度も無いアルネ!」
09:好きな場所はどこですか?
「広い所は良い場所じゃ、のびのびと自由に足が伸ばせるからの」
「うにゃ~、みんにゃと一緒なら、何処でも楽園だにゃ!」
「自分で張ったクモの巣って、けっこう落ち着くんだよ。いや、地面が落ちつかねぇ訳じゃねーがよ」
「遊ぶなら広い所、住むなら狭い所ヨ。あんま暑い所は、頭溶けるからヤーアルネ」
10:嫌いな場所ははどこですか?
「狭い所はのう、ワシの体がこちこちになってしもうて、居心地が悪いわい」
「だーれもいない場所。一人が嫌いな訳じゃ……寧ろ好きだけど……今はやだにゃ」
「オレも動かない物しかない所は嫌いだな。なんてったって、退屈じゃねぇか」
「さっきも言った通り、あっついの大嫌いヨ!」
11:好きなもの(こと)はなんですか?
「なんじゃろうなぁ……長く考えるのを止めておって、忘れてしもうた」
「おしゃけ飲んでること~♪ おしゃけ飲むのって幸せ~☆」
「ド派手なモノは好きだな、何でも盛大にな。だから、何時もド派手に殺ってんぜ!」
「クスリの研究は、ワタシの趣味と実益を兼ねた物ヨ、だから大好きネ」
12:嫌いなもの(こと)はなんですか?
「それも解らん。ただ、暴力を振るわれるのは好きでないわい」
「んーんーんーんー……寂しいのやだにゃ、でもしつこいのもヤダにゃ」
「どう言う意味でも。オレより強いやつは嫌いだ、ぶち殺してやる」
「死ぬ事がイヤヨ。死んだら御終いアルネ!」
13:苦手なことはなんですか?
「まんじゅう怖いのう、まんじゅう怖いのう」
「あー…おりょーりすると、周りの人がお怪我しちゃうのが困るにゃー…」
「強いオレ様に、苦手な物があるわけねぇじゃねぇか!!」
「宙返りは出来ても、逆上がりが苦手アルネ。3回に一回しか、成功した試しが無いヨ」
14:悩みはありますか?
「ホホホ、こんなジジになってくると、悩みが無い方が不安になってくるものですじゃ」
「毎朝毎朝、痛いのやだにゃ。眠ってる時は飲めないからなぁ。眠ってる時もおしゃけ、飲めたらいいのに」
「最近入ってくる仕事が、妙に肩透かしでよ。口利き屋に言ってんだが……もっと歯応えがある仕事が欲しいぜ」
「ワタシのクスリは飲んでくれても、料理は食べてくれない人多いヨ。悲しいアルネ」
15:戦うことは好きですか?
「物騒なお方じゃのう、ワシは戦う事は好まん、怪我をするのも好まん。だから戦わん」
「んにゃ、戦うのは得意じゃないにゃ。イザとなったら、誰か別の人に頼むぅ~♪」
「勿論、好きというより愛してるぜ? 戦場がオレの恋女房よ、浮気はしねぇ」
「ま、モンスターとしてバカにされない程度に好きヨ。血を見ると高揚するアルネ」
16:モンスターの知り合いはいますか?
「此処におるではないか」
「此処にいるよぉ~」
「此処に居るじゃねぇか」
「此処に、アルネ」
17:尊敬するひとはいますか?
「ふぇふぇふぇ、誰かおったかのう。ワシを生かす全てに尊敬じゃ」
「いな~い! 尊敬ってよく解んないから、しないの」
「いねぇよ。オレより弱い奴なんぞ、尊敬に値しねぇ。オレ様、はオレ様自身を、誰より尊敬してるぜ」
「お金出してくれるシャチョー、オキャクサン、みんな尊敬尊敬アルネ!」
18:苦手なひとはいますか?
「…………ふぇふぇふぇ」
「本当に苦手なら、言えないものだよぉ」
「いるわけないだろ? 他の奴等も、その苦手に襲われたら、オレ様が守ってやるぜ!」
「みんな仲良く、フレンドリーヨ。だから、いないアルネ。居ても言わないヨ」
19:好きなひとはいますか?
「小さな子供はええのう、子供で遊ぶのは心が安らぐ」
「んーんーんー…守りたい人達なら、いるよぉ」
「あー、オレの弟分。なんかほっとけねぇんだよ、あいつ頭良いけど。バカだからな」
「みーんな、みーんな愛してるアルネ! 仲良くしたいアルヨ!!」
20:今までで一番嬉しかったことはなんですか?
「ナイショじゃ。楽しい事も、嬉しい事も、みーんなワシの物。ワシ一人の物じゃ。だから教えてやらん」
「今日は楽しいっ、嬉しいっ! だから、今日が一番幸せぇっ♪」
「ノーコメントだ。生きてる限りな、一番ってのは、常に更新され続けるもんだぜ?」
「嬉しいって深く考えた事無かったヨ。だから、よく解らないネ」
21:今までで一番悲しかったことはなんですか?
「…………ホホホ」
「言いたくないにゃ、言ったら悲しくなるから、やだ」
「悲しいだなんて、そう長く感じた事ねぇよ。悲しくなったら、弱い物イジメして、忘れるのが一番だ」
「ソレもイマイチ考えた事無かったヨ。うーん、難しいアルネ」
22:今までで一番怖かったことはなんですか?
「明日が来る度、体を震わせますじゃ。きっとそうしていれば、本当に恐ろしい物が来た時も、同じ様に出来ると信じていますからのぅ」
「………………」
「親父殿に……初めて会った時だな……」
「うーん…うーん……わかんないアルヨ! オキャクサン言ってる事、難しくて解らないアルネ!!」
23:リヴリーのことをどう思いますか?
「賑やかな連中じゃのう。出会い頭に雷を落すような若者が多くて、説教をする口が足りんわい」
「おしゃけ作る人もいるよねっ! でみょ、あんまり最近食べてないにゃ、ずっと食べてない気がするにゃ」
「喰うとうめぇよな。人肉も勿論美味いけどよ、人間よりしぶといから、こっちも怪我しながら殺した時、特別キモチイイんだよ」
「美味しい美味しい食料アルネ☆ そんなに強くないし、人間狙えば狩り易い、最高の蛋白質アルヨ♪」
24:リヴリーの知り合いはいますか?
「いるのう……。それ以外にも、あそこは賑やか過ぎる位に、色々な物が交じり合っておる」
「自分の家族っ! 自分の大切にしてるものだよぉっ☆」
「頼りねぇが、オレの弟や兄貴達だ。ま、何があっても、俺が居る限り安心だからな」
「ワタシの身内ヨ。オシゴトで個人的にお薬買ってってくれる人も居て、お得意様アルネ」
25:もしリヴリーになるとしたら、どんなリヴリーになりたいですか?
「…………頭が良くて、空が飛べる物を。管理リヴリーの方が良い……」
「んーんーんー……一日クロメになって、ちやほやされてみたいかにゃ~♪」
「あいつ等、弱ええからな。考え付かねーぜ」
「両手が空いてるのがイイヨ。手が空いてないと、クスリ作れないアルネ!」
26:もし違う種類になれるなら、どんなモンスターになりたいですか?
「クモにだけはなりたくないのう」
「トンボになって、素早く飛び回って……風を感じたいにゃー」
「カマキリになって、自分の腕で相手を切り裂いて殺すってのも、楽しそうだぜ」
「ワタシは今のままで満足ネ。でも、一度ぐらいクインかなにかになって、ふんぞりかえってみたいアルネ☆」
27:もし願いが一つ叶うとしたら、どうしますか?
「何も願わんことを願う」
「もうお願いなら叶ったよぉ、あとは叶い続けてくれるだけ」
「願いなんて、全部自力で叶えて見せるぜ」
「ショーバイハンジョー!」
28:今後の予定はありますか?
「特に無いのう……」
「お金切れてきたから、貰いに行くぅ♪」
「そうだな、適当に口入屋にでも行ってみるか!」
「今日ヒマアルネ、何かトラブル無いカ?」
29:誰かに伝えたいことはありますか?
「ああ、この前言ったメザシの件……ありゃ嘘じゃよ」
「この前のおしゃけ美味しかったぁ~、また一緒に飲もうねぇ☆」
「最近お前の入れる仕事、なんか質落ちてねえか?」
「これからもゴヒーキにーアルヨー♪」
30:最後に一言どうぞ。
「さて、帰るかの」
「もうちょっと、ゆっくりしてからかーえろっとぉ」
「また暇になってきたな……、殺るか」
「さあさあっ! オヒネリ頂戴、三千円でヨロシ!!」
2009-03-05 17:20
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