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黒双子:私が生きる内最後に残るのは貴方を慰めるための唇でしょう [者の質問回答]

黒双子に10の質問。
(お二人には、ケンカしないよう言い聞かせてあります)

質問配布元はコチラ




擬人化アイテムに10の質問

1-とりあえず名前と性別、存在している島の名前をドウゾ。

「君、友に言葉を強請る時は、こうして互いに座り、目線を合わせて話すものさ。
だがそれにしても困った、君のためのスコーンはあっても、君に強請られる情報を、余は一つも持ち合わせてはいないなんて。
嗚呼、なんという悲劇! 一千の同胞を一度に失うに勝る!
なんという杞憂! その嘆きを拭う者が、この横のボロ雑巾しか居ない等とは!」

「兄さん、五月蝿い、黙ってよ。ボロ雑巾はアンタだよ。寧ろ、死んでよ。
……ごめんね、隣でクソの化身が騒いでるけど、気にしないでね。
性別だったら答えられるかな……僕達の性別の作りは、人と違うから言っても無駄だけど」


2-貴方は何のアイテムですか?

「由緒正しい橙蝠、陽光を思わせる色彩、闇夜を切り裂く流線型のフォルム、人と交わらぬ音を知る優美さ。
まったく、どこぞのブヨブヨと肥満した、青い肉の塊とは訳が違う!」

「プカポン、水の中って綺麗で良いよ、汚い物が何も無い。煙も泥も血液も、水の中なら水中を彩る物早代わり。
どっかの毒々しい煙を吸って、寿命減らしてる蝙蝠よりずーっと良いよね」


3-島に住んでいるリヴリーは、どんな方でしょうか。文句なども交え、20文字以内でお答え下さい。

「余の家族達だ。誰一人として正気を保った物は居ないが、まあ、物狂いと言う程でもない。
召使程度になら……使えないことも無いが、あやつらは如何して余の言う事を聞かぬ。
そういえば、一人どの家族からも見放された、哀れで惨めな青行灯が居たが、あれは気にしては駄目だ。目が腐る」

「僕の身内、になるのかな? みんな変に意地悪でさ、僕が困ってても、誰一人として助けようだなんてしないんだよね。
なんでだろう、まあ僕も人が喧嘩してんの見るのは、凄く好きだから良く解るけどね。
ところでさ、オレンジ色ってバカっぽいよね、ノー天気って言うのかな、そんな感じで」


4-貴方は何時も何をしていますか?

「余は原形の気質より、大量の睡眠を必要として、必要と有らば眠っている。
だがね、どこぞの愚か者の為に、眠る訳にも行かず、万年寝不足になってしまいそうだ……寝不足は美容の敵だ。
見てくれ、折角の美しい余の髪が、あれのために少し艶を失ってしまった!
嗚呼、なんと嘆かわしい。 あれは余の疫病神か!」

「そのまま全部コゲてりゃいいのに、黒って魅力的な色らしいよ? 少なくともバカ色よりマシだよ、数100倍は。
ってか、バカに毛は似合わないから、全部剃り上げようか? やった事無いけど、スナイパーライフルで。
動かないでよ、目触り過ぎて頭ごとふっ飛ばしちゃう」

「ハッ、恥知らずの万年下半身剥き出しの半裸が何を言ってるか!?
その要素だけを取り上げるなら、お前は人間の最底辺の姿同然ではないか!
なあ、弟よ。相変わらずお前は余の弟だというのに、如何してそんなに汚らわしいのか!!?」

「自分の体見てから言いなよ!
アンタ自分の趣味で、まっぱだか同然の服着たり、写真撮ったりしてるクセに……!
僕とアンタを同じにしないでよ、最悪だ! 僕は不可抗力なんだから、それを引き合いに出すなんて、脳味噌の代わりに大鋸屑でも入ってるんじゃないの!?」

【カンペ:喧嘩禁止】

「「チッ」」

5-では、島に住んでいるリヴリーが居ない時は、コッソリ何をしていますか?

「余の美しさの記録を撮っているよ。
美は変わらずとも、移り行き、四季の花々の様に艶めいては、余の心を惑わす。
余が如何に優れたる者であっても、その美の前に余は平伏し、感服せざる得ない!
ふう、我ながら恐ろしい程に残酷で、美しいよ」

「泳ぎに行ってるかな……電脳の海だったら、好きなだけ泳げるし。
でも、基本的に他の人に指図されて、コッソリ……なんてのは、一度もしたことない気がする。
だって、自分の行動位、自分で責任持たないといけないし、自分で責任持ったなら、それは自分の物だもん」


6-今一番欲しい物を、3つお答え下さい。

「余の情報が欲しいのは解るが、少々踏み込み気味だね君は。物なら大概持っているしね、プレゼントだったら、君の心が篭った物をおくれ。
それから、この隣の弟を完全に此の世から抹消する道具が欲しいな」

「物よりお金が欲しいよ、そんな必死になってまで欲しい訳じゃ無いけど、お金って使い道沢山あるし、貯金はあるに越した事ないし。
ああ、奇遇だね、兄さん。僕もそう思ってた所だ」

「「うふふふふ」」


7-好きな方・付き合っている方は居ますか?

「変わった事を聞くね、君は。そんな事、答えは一つに決まっているではないか。
ふふふ、誰より余を愛している。
麗しいな、こんなに麗しいのは、余が己に恋をした時以来だ!」

「ハイハイ、ワロスワロス(笑)
僕が彼女をか……うん、考えた事無いな。
なんでだろ、でもなんか考えた事ないから、きっとまだいらないって事じゃないかな?」


8-最近、嬉しい事とかありましたか?

「『はいはいわろすわろす』? 日本語で言ってくれないか? 理解出来ない。
何処かに存在している、目障りな有毒物質の塊が、先日調子に乗って深き海に行き、日光に照らされすぎて、鱗を酷く焼いてしまっている姿を見た時は、感動すら覚えたよ」

「存在が罪な脳味噌お天気マークが、この前僕に百回位ゲームで負けた事。
僕に勝てるわけないのに、あの時の顔もう写メに撮ったし、待ち受けにもして、他の身内にもバラ巻いてやったから、僕のケータイ盗っても無駄だよ」


9-あと1問で終わりですが。

「ふう、やっとこの下種な弟から開放されるのか」

「それはこっちのセリフだよ、ってか、アンタ地球の言葉が喋れたんだね」

「お前こそ、てっきり物狂いは暗がりに蹲って、ガツガツと食べる事しか出来ないと思っていたのだかね」

「物狂いはアンタの方だよ、見るからに変質者じゃん」

「実は性(ピー)を剥き出しにした、そんなケダモノと変わらない者が、何を言っても無駄なうめきにしか聞こえぬな」

「そうだね、崇高なアンタは弟の仕事を盗ったり、人の不自由な体をネタに、自分の事は棚に上げるんだよね」

【以下略】


10-質問ご苦労様でした。最後にこれを読んで頂いた方へ、何か一言ドウゾ。

「この恩知らず! 生まれてきた事を後悔させてやる!!」
「それはこっちのセリフだ、クソ兄貴! 此の世から分子ごと消えろ!!

【此処から先は見せられないよ!】
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